TALK × TALK
多様化する働きかた
職場環境
本社事務統括部 高澤 宏美(写真左)/
お客様相談室 野田 亜弥(写真中央)/
営業サポート課 月形 茜(写真右)
野田当社は、女性社員の離職率が低く大阪では社員数が約240名のうち、女性が100名程で女性社員が多いと思います。やっぱり、居心地がいいのかな?

高澤なんと言っても私たち三人とも2008年中途入社で14年目ですものね(笑)。私が入社時の第一印象は、部署を問わず女性社員がしっかりしているということ。同じ女性ながら、正直やっていけるのかなと思いました(笑)。女性社員の皆さんがしっかりしてて、社内でも意見が言いやすい環境でしたね。それは今も変わらない良い伝統かも。私も鍛えられました(笑)。

野田育休や時短勤務を選択できるのがいいよね、少しは気をつかうけど…。10年くらい前に、先輩女性社員が産休・育休を初めて取ったと聞いてますね。
私が妊娠したときに、産休・育休を経験済みの先輩が取得方法などすべて教えてくれました。
最初は怖い先輩かと想像してたんですが、実際は公私ともに相談に乗ってくれて仲良くさせてもらってます。産休中もこんなときはこうしたらいいとアドバイスしてもらったこともあります。

月形育休を取った人は多いよね。

野田今取ってる人も、2回目取ってる人もいますね。私も正直、育休取った後も時短勤務できなかったら、勤務続けられなかった。実は私たち三人とも、現在子育てで時短勤務なんです。16時に終わらないと保育園に預けてる子どもを迎えに行けないんですよ。
月形残業してたら「帰りや」と言ってくれる上司もいますしね。メリハリをつけて仕事できるのがいいね。

高澤事務系は突然舞い込む仕事が比較的少ないので、スケジュールが立てやすいですね。万一、終業時間の直前に業務を言われても「明日でもいいですか?」と聞ける環境です。ただ、保育園が休みになったら、会社を休まざるを得ないということが、まだわかってもらえない人もいるので、そこはまだまだアピールが必要かと思います。

野田私も所属する部署で、ペアを組んで仕事してて、お互い様で困ったときは助け合って仕事してます
月形ところで、前職と比べて、髙松エステートのいいところってどんなことかな?

高澤以前働いていた別の会社では「子どもができたら辞めてほしい」と言われました。
今はそんな時代ではないけど、当社は女性が長く働ける会社だと思いますね。それで、私たち三人とも「10年表彰」を受けることができました!もともと、不動産会社には休日や勤務時間に不安なイメージがあったけど、当社に入社して働いてみてクリーンな会社もあるんだなと。それと、会社で友達ができると思ってなかったので、こうして三人で仲良くできるのはありがたいです。

月形私の場合、前の会社は10人くらいで全員女性社員。いろんな業界に関わるお仕事だったので、その中で不動産業界に興味を持ちました。当社の求人募集を見て、通勤もしやすかったのが一番のポイントですね。
働いてみたら、社内でこうして友達もできたし、もう家族のようなもの。毎日お昼ご飯一緒に食べられることが大事。逆に、育休中は寂しかった…。
野田私の前職は不動産仲介の営業で同期の女性社員はいたけど、それぞれ違う店舗に配属。私の配属された営業所は男性ばかり。男社会の会社で休みは少ないし、有休は取れなかったな。当社は、有休取りやすいし、申請しやすい。子どもの用事があれば休まざるを得ないしね。

高澤有休は年間20日くらい取れて、フルで使い切ってます(笑)。
私たちのように子どもがいる女性社員以外でも有休しっかり取ってます。

月形長い時間残業したり休日を取らないと、注意される時代になってます。
高澤今は会社が19時30分に閉まる。当社は春が繁忙期なので、営業職も一般職も21時、22時まで残業は当たり前でした。今はどんなに遅くても19時30分に終わってます。

月形私も昔、忙しいときは夜遅くまでやってました。
野田夏暑いときに、エアコンの修理に対応して、マンションの入居者様に「ありがとう」と言われるとうれしいですね。

高澤業務は三人グループで行っていますが、みんなで業務内容が共有できるように、毎週業務をシャッフルしてます。マンションオーナー様のお金に関することが多いので、1円でも間違うと大変です。それだけに責任もあるし、やりがいもあります。この前、急に休んでしまいましたが、他の二人と業務を共有していたのでしっかり対応してもらえました。


月形今は全社的にそうなってるよね。私は、育休で2年ほど休んで元の部署に復帰。人間関係もそのままで、慣れている業務に戻れたことはすごくありがたく良かったと思います。営業事務なので、営業さんとのやりとりで大変なこともあるけど、できるだけ私でフォローするようにしてます。