好きな仕事と上司と仲間、
私が私らしくいられる場所。
カスタマーサービス部 濵野 美咲
INTERVIEW
私たちのモチベーション
心の平穏を求めて
営業職から事務職へ
「濵野さんに担当してもらえてよかった」。お客様からいただいたこの言葉だけを支えに、前職では営業として物件価値を高めるためのオーナー様への提案活動とお部屋探しの仲介業務に奔走していました。しかし、次第に限界を感じるようになります。毎晩遅くまで残業が続き、休みの日も頻繁に電話が鳴る。長い社会人人生を続けていくためにも、もう少し落ち着いた環境で仕事に取り組みたいと思うようになりました。そして転職を決意した私は、髙松エステートの営業事務として新しいスタートを切ることになります。
残業はなく、休日もゆっくりできる。心と体に余裕が生まれたことで、以前にも増して仕事に対する意欲が湧いてくる思いがしました。ちなみにここで働き始めてから今に至るまで、辞めたいと思ったことは一度もありません。ここまで理想に近い会社と出会えたのは幸運でした(笑)
たったひと言が
大きな安心に
私は分からないことを分からないままにできない、どちらかというとキッチリした性格です。反対に、その場の雰囲気で柔軟に対応できるタイプではありません。この仕事に就いてはっきり自覚したのは、営業職より事務職の方が断然自分に向いていること(笑)。
もちろん入りたての頃は、難しい書類の処理に戸惑ったことはあります。繁忙期に仕事が重なって、混乱しかけたこともありました。そんな私を安心させてくれたのが上司のひと言です。
「大丈夫、なんとかなる!」。キッチリタイプの人だったら「何を根拠に?」と言ってしまいそうですが、それはありません。私の上司は私以上にキッチリされている方だったからです。
知識も経験も豊富な上に、部下の心情まで察してくれる。誰かに何かを教えるとき、上司のような姿勢は忘れずにいようと思いました。
社会人人生は
この先も続いていく
最近、事務職の新入社員として配属された後輩に、仕事を教える機会がありました。そこで初めて実感したのは、自分は人に教えるのが好きだということ。今まで教える事に自信がありませんでしたが、「人に教える」事で自分の弱点も見えてきて、さらに理解が深まる。そして自分の成長にもつながり、新たな発見が出来ました。今の境遇も事務の仕事も充実しており離れたいとは思いませんが、人材育成に携わる業務にも興味を持ち始めていることに自分でも驚きです。
これからも続く長い社会人人生、いろいろな人と出会い、たくさんの刺激を受けることになるでしょう。その点で、自分次第でいろんな道に進んでいける可能性があることは、働く上での安心材料にもなり得ます。 もしご縁があれば、ここで私たちと一緒に無限の可能性を追い求めていきましょう!