TALK × TALK
多様化する働きかた
子育てパパ
多摩営業所 鈴木 仁(写真左)/
八千代中央営業所 雜賀 俊之(写真中央)/
銀座営業所 原 大地(写真右)
鈴木大学を卒業し、会社に入って、結婚。そしてわが子の誕生。ここまでは昔から変わることのない一般的な男性の人生だったと思います。しかしその実情は、上の世代と明らかなギャップが生まれていますよね。ここについて同世代のお二人はどう感じていますか?

要するに家庭におけるオトコの肩身が狭くなったと?(笑)

鈴木いやいや……(笑)。同世代のお父さんはみんな、まじめに仕事に取り組んでいる上に、家事や育児も手を抜かず、本当によく頑張っていると言いたかったんです。自分も含めてね(笑)

雜賀そこはもう当たり前の世界ですよね。共働きの家庭が大多数を占める時代ですから。おそらく今のお父さんには家事や育児を手伝うという発想すらないと思いますよ。手伝うのではなく、やって当たり前。

鈴木その通りだね。家のことは妻に任せて自分は仕事に全力を尽くす…、なんて古すぎる価値観ですよ。今の時代を生きるお父さんは、食器洗いやお風呂掃除など、家の中で自分にできることを探して進んでやるだけ。これぞ家庭円満の秘訣(笑)
実際、女性にしかできないこともたくさんありますからね。たとえば授乳とか。子どもが生まれて間のない頃は、夜中でも2時間置きの授乳で妻はいつも寝不足でした。できることなら代わってあげたかったです。

鈴木うちも同じだったね。次の日に仕事が控えているから寝ないといけない。でも妻の気苦労を思うと複雑で、気楽には寝られない。そういうジレンマは今でもあります。ただ一方で、家庭としっかり向き合ってきたからこそ得られた喜びもたくさんあったなぁ。

雜賀子どもが真っ先に自分の胸に飛びついてくれたときとかね(笑)。昔のお父さんといえば、遅くに帰ってきて夕飯とお風呂を済ませたあと、テレビを見ながらソファでくつろぐ。それがある意味、威厳だったわけです。でも、子育ての大変さを身を持って知っている今のお父さんは、自分より奥様にくつろいでほしいと思いますよね。だから僕らは、子どもからすればよく遊んでくれる兄や友達に近い存在なのかも。
仕事も家事も完璧にこなすお二人は、当社の働き方についてはどう思っているのですか?

雜賀第一に、同業他社と比べて休日の多い点が本当にうれしい。おまけに土日のいずれかを休める上に、有給休暇も取りやすい。この業界では珍しい会社だと思います。

鈴木結局のところ、いくら仕事が楽しくても同僚に恵まれていても、休みが少ないとどこかで無理が来ますよ。逆にいうとうちは、みんながしっかり休みを取れている会社だからこそ仕事も人間関係も良好なのだと思います。

近年になって働く環境や人事制度がどんどん改善されて、会社が良い方向に向かっている雰囲気を感じますよね。そんな希望を持てる会社だから、この先もずっとここで働いていきたいと思えます。
雜賀当社は、幸せな家庭を築きたいと願うすべてのお父さんにとって、無理のない働き方を実践できる会社です。

そして、僕たち若い世代が今よりもっと良い会社に変えていきたいと思っています。

鈴木ぜひ私たちと一緒に笑顔の溢れる会社を築き上げていきましょう!