いくつもの岐路の
先で出会った
新しい自分、新しい夢。
神奈川営業所 大塚 俊平
INTERVIEW
私たちのモチベーション
アクシデントに
見舞われた就職活動
将来スポーツ記者になることを夢見て、学生時代はメディアの研究に熱を入れていました。ところがいよいよ就活が始まろうとした頃、部活動で大ケガをしてしまったのです。退院が決まった頃には企業の募集もほぼ無くなっていて、一人途方に暮れていました。
それでも前に進まなければ道は開かれないと、思いつく限りの方法で自分を受け入れてくれる会社を探しました。そうして出会った会社が髙松エステートです。
福利厚生や給与など待遇面は申し分なし。夢はとりあえず後回しにして、ここで社会人としての基礎を築こうと入社を決めました。
無数の選択肢の中から
最適解を選ぶ
そんな不純な動機で入社したはずでした。ところが今は、これほど自分に合った会社はないと純粋に思えています。
第一に仕事が面白いです。当社が扱っている商品は形のあるものではありません。「物件の価値を高める」というミッションのもと、賃貸物件を所有するお客様にあらゆるご提案をしていくのが私たち営業の役割です。
たとえば、リモートワークが一般化した今の時代に合わせて無料インターネットの導入をおすすめしたり、築年数を重ねた物件に対して、賃料を下げることなく入居率を上げるようリフォーム工事をおすすめしたり。ゴールにたどり着くための道のりがいくつもあり、その中から最適解を導き出す。その多岐にわたる行程が、自分だけのセンスや人間性を問われている感じがして、飽きることがないのです。
若手社員が抱いた
新しい夢
私は子どもの頃から体育会系の世界に身を置いてきたものの、自分が正しいと思った意見は、目上の人でもぶつけずにはいられない性格でした。そのたびにとがめられて、納得のいかない想いを何度したことか。ところがここでは、若手の意見は大歓迎されます。
特に直属の上司は、私の意見を取り入れるだけでなく、足りない部分まで手厚くフォローしてくれ、常に真剣に向き合ってくれます。そんな上司の背中を見ているうちに、ある想いを抱くようになりました。
20代のうちに役職に就き、ここで働く仲間たちがより気持ち良く仕事に取り組める環境をつくっていきたい。自分が成長していくことこそ上司への恩返しだと私は思っています。