中途入社12年で
自ら開発した商品で
実績を上げるパイオニア。
開発部 塩出 満
INTERVIEW
私たちのモチベーション
賃貸仲介会社から
憧れの管理会社へ転進
憧れの管理会社へ転進
私は12年前、42歳の時に髙松エステートに入社した転職組です。それまでは賃貸仲介の会社に13年勤めていて、店長として管理と仲介の両方行っていました。転職の理由としては、待遇面が大きかったですね。結婚していましたが、給与も下がって土日も休みなしというのが続いて生活にも将来にも不安がありました。その会社の業務の中で、髙松建設の建築物件の確かさは知っており、髙松グループの大手不動産管理会社でもある日本建商(現髙松エステート)は髙松建設の建てた優良物件を管理しているということでステータスを感じており、憧れの気持ちも抱いていました。ハローワークでたまたま求人情報を見つけ、面接の機会に恵まれました。前職の経験を活かせることもあり、また待遇面も希望通りで入社を決断しました。

管理から借上の
エキスパートへ
エキスパートへ
当初は賃貸営業部に配属され、前職の賃貸仲介業務が活きると思いましたが、その頃の社内の雰囲気は、まじめできっちりとしている中に厳しさがあり3年くらいは慣れることができませんでした。当時の営業部長(現小松社長)からの営業指導やコミュニケーションの取り方などの指導のおかげで、なんとか一人前の営業になることができ大変感謝しています。その8年後に、現在所属する開発部に異動になりました。会社の方針として“管理から借上(サブリース)”にシフト。今は、借上の専任担当として孤軍奮闘の毎日です。“管理”はオーナー様の代わりに賃貸管理を行うもの。一方、“借上”はオーナー様から建物を借上げて空室でも家賃保証するというものです。オーナー様としても、社内的にも簡単に借上とはいかず、私自身試行錯誤を行いながら独自に借上商品の開発を行い、これまでに数十件の実績を上げることができました。

今後の目標は後継者育成と
会社への貢献
会社への貢献
私の営業スタイルは「オーナー様に合わせること」と「簡単に話すこと」。難しい話をいかにオーナー様に納得して決断していただくかを大切にしています。これからは、そのスタイルをより確かなものにするためにも、私自身の営業力はもちろん、事務処理スピード・パソコンスキルなどを上げていきたい。人前でのスピーチ力も向上したいとも考えています。さらに大事なミッションとしては、借上営業に熟練した後継者の育成が求められています。現状は、リーシング部・管理部・開発部に約35名の営業担当が在籍していますが、借上の可能性がありそうなオーナー様に対して必要に応じて私が同行して提案。今後はマニュアルや動画を駆使しながら、借上営業のノウハウの普及と業務効率化を図り、会社への貢献を目指していきます。
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